京都の街の香りをお届けする
シリーズ「京都 × NADELL」


今回は、下鴨神社みたらし祭へ。


下鴨神社みたらし祭
 


下鴨神社と呼び親しまれる「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」で年に一度、土用の丑の日の前後で行われる「みたらし祭」。 通称「足つけ神事」で知られるこのお祭りは、境内の御手洗池の湧水に足を膝まで浸して献灯し無病息災を祈る、ちょっと変わったお祭りでもあります。

2022年の今年は、7/22から7/31まで夜8時まで楽しむことができます。提灯や蝋燭の光が美しい夕暮れに、今年もお参りをしてきました。

 

下鴨神社みたらし祭


 
縄文時代から生き続ける広さ3万6千坪の糺の森の参道を進むと、美しい「桜門」が見えてきます。
夜7時過ぎでも地元の方で賑わう、みたらし祭。この門をくぐり御手洗池へ向かいます。



下鴨神社みたらし祭


門をくぐると提灯の美しい灯りが迎えてくれます。



下鴨神社みたらし祭



このお祭りのために造られたスロープを進み、湧水が冷たい御手洗池に入っていきます。
いざ靴を脱ぎ、蝋燭を片手に向かいます。

あまりの水の冷たさに猛ダッシュで脱げ出す子も! 冷やっとする湧水で夏の暑さも一気にクールダウン。
場所によっては膝下ぐらいまで深さがあり。蝋燭片手にちょっぴりスリリングなお祭りでもあります。



下鴨神社みたらし祭


 
御手洗池の中を進むと献灯できる場所があります。ここまで来ると冷たさにもやっと慣れてきます。
池から上がると御神水を頂ける場所もあり、体の中も浄化できるそう。



下鴨神社


今回はスタッフの子供たちも一緒にお出かけ。
参拝後、世界文化遺産にもなっている糺の森へ。樹齢600年から200年の樹木が多く残る糺の森には多くの屋台が並びます。みたらし団子をはじめ様々な屋台がたくさん。夏の涼を求めて、ぜひ下鴨神社のみたらし祭を訪れてみては?


次回もお楽しみに♪


 


スタッフ着用アイテム

ラッパ袖 オーガニックコットンガーゼプルオーバー:29,700円(税込)
究極のオーガニックコットンラクチンパンツ:16,500円(税込)