ある日、きれいな目の牛と佇む女性の写真が届きました。
NADELLのシンボルでもある「牛と少年」の絵に似たどこか懐かしさを覚える写真は、NADELLのワンピースをご購入いただいたお客様からのお便りでした。広島県の尾道出身でアナウンサーとしても活躍されている女性です。
瀬戸内に暮らす彼女が、「せとうち・広島」の旅人に届けるフォト&エッセーとして、電子書籍として出版された本の中でNADELLのワンピースを着用いただきました。
書籍には、地元の人しか知らないスポットや人々など、ガイドブックには掲載されていない日本の原風景、暮らし、食など、美しい写真と文章で綴られています。
広島の牛達とどこか繋がるNADELLの牛と少年の絵。
シンパシーを感じる出来事でした。
NADELLの「牛と少年」には発表されていない物語があります。
近い未来にそのストーリーもお届けしたいと思います。
- 本の紹介 -
「
せとうち 広島
Setouchi and Hiroshima: 生まれ変わる旅のカタチ」
著者:Naomi Island
広島県尾道市生まれ。島国日本で生まれ育った無類の島好きで国内外の島を訪れる。屋久島で成長する子どもたちを描くドキュメンタリー、パラオと広島の関わり、平和に関するドキュメンタリーなどを制作。アナウンサー&記者。TV や雑誌などへの投稿を通しオリジナリティあふれる島の暮らし魅力を伝え続けている。アフターコロナに提案したい「瀬戸内・広島」の旅人に届ける初のフォトエッセイ。