NADELLの名品を紹介する「
ロングセラー名鑑」。
私らしくあるために欠かせない、長年愛されるアイテムをシリーズでお届けします。
第一回目は、「オーガニックコットンおうちパンツ」。
レギンスでもタイツでもない、ちょっとマニアックな「おうちパンツ」。筆者も手放すことができなくなってしまった、おうちパンツの魅力を活用法と共にご紹介します。
寝るときも、仕事のときも欠かせない
おうちパンツは2007年に誕生し、今も進化を続けるNADELLの定番アイテムです。
アトリエと家を1日に何度も往復しながら主婦業もこなすデザイナーにとって欠かせないという、このパンツ。「家の中でも外でも、自分らしくリラックスして過ごしたい」そんな願いから誕生しました。ONとOFFで洋服を切り替える必要がなく、忙しい女性を日常のストレスから解放! ルームウェアとしてはもちろん、就寝着、お出かけ時のインナーといくつもの顔を持つおうちパンツの魅力をお届けします。
おうちパンツ活用法 1「ルームウェア」
伸縮性に優れ、とろけるような肌当たりのオーガニックコットン天竺を使ったパンツは、肌に触れるだけで癒されるような素材が魅力。お部屋でのリラックスできるのはもちろんの事、美しいシルエットでちょっとした来客にも対応できるのがポイントです。
<pick up>
レース付き 透けないおうちパンツ >>
おすすめポイント:一枚で透けず来客が来ても安心。そのまま外出もできる一枚です。
おうちパンツ活用法 2「ナイトウェア」
伸縮性に優れたガウチョ型パンツは、寝返りを邪魔せず就寝時にも活躍。スタッフ全員がナイトウェアとしても愛用していて、1日中おうちパンツと共に過ごすスタッフも。
<pick up>
細身 おうちパンツ / オーガニックコットン(完売しています)
おすすめポイント:肌触りが特に気持ちいい薄手の天竺を使ったパンツ。裾をすぼめることで寝返りを繰り返しても上がりにくく着やすい一枚。
おうちパンツ活用法 3「お出かけ着」
外出時には、おうちパンツの上にワンピースや、スカート、パンツを重ね着してお出かけします。コットン100%の生地は、夏も冬も蒸れにくくサラサラと肌を包みます。季節なく一年中手放せないという方も多いこのパンツ。次は季節に合わせた活用法をご紹介します。
おうちパンツ活用法 4「夏編」
リネンなどの夏素材は涼しい反面、透け感が気になります。化学繊維のペチコートや裏地は汗を吸収しにくく、ペタペタとした不快感がニガテという方も。そんな夏特有のストレスに、コットン100% のおうちパンツが大活躍。
汗を吸収する綿素材は、汗をかいてもペタペタしにくくさらりとした着心地が魅力。スカートやワンピースの下に、ペチコート代わりに着用すれば透けにくく、クーラーなどの冷房からも優しくカラダを守ってくれます。
<夏おすすめのおうちパンツ>
極薄天竺のおうちパンツ >>
おすすめポイント:一番薄手のタイプ。薄い天竺生地は乾きやすく、重ね着してもアウターにひびきにくく、夏には最適です。
おうちパンツ活用法 5「冬編」
タイツやレギンスの締め付け感がニガテな方におすすめしたいのが、おうちパンツの重ね履き。寒さが厳しい京都在住のスタッフは、おうちパンツとハイソックスとアウターパンツのみで、冬を越してしまうという人も。
カラダにフィットしないおうちパンツは、一見寒そうに感じますが、肌と、おうちパンツ、おうちパンツとアウターの間に2層の空気の層ができることで、ぴたっとしたタイツやレギンスよりも暖かく感じるという方も。締め付け感がない分、摩擦による乾燥も抑えられるのが魅力です。
また、コットン100%のパンツは、化学繊維の摩擦による静電気の発生を軽減するため、バチバチっとした冬のストレスを軽減してくれます。
<冬おすすめのおうちパンツ>
透けないおうちパンツ >>
おすすめポイント:真冬の時期は、生地が厚手のおうちパンツがおすすめ。ウール素材のアウターの下に着用することで、チクチクした生地から優しく肌を守ります。一枚で透けないので真夏にはパンツ代わりになるのもうれしいアイテム。
いかがでしたでしょうか?
ちょっぴりマニアックなアイテムですが、愛用者が多くリピートして購入される方もいいのも納得です。まだ試したことがないという方は、ぜひ、一度お試ししてみてくださいね。